太陽光発電は本当にメンテ不要?
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太陽光発電は本当にメンテ不要?

2014年05月02日(金)7:38 PM

当社も施工IDを持つ工事店ですのでお客様よりよく質問されますが、答えはNOです。

 

よくパネルは20年・パワコンは15年メンテフリーと言われていますが、実はそうではありません。

 

まず、太陽電池モジュールと呼ばれるパネルで発電した直流をパワコンに供給する接続箱と直流を交流に変換するワーコンディショナー(パワコン)の耐用年数は約10年です。環境などによっては長持ちするものもありますがパワコンなど電器製品は消耗品ですので、太陽光発電を付け続ける限りは1度もしくは2度交換する必要があります。

 

又、パネルの性能低下の原因と言われるゴミや鳥のフンの付着以外に、パネルの接合部のハンダが発電時の高温により切れて焼けるなどパネルの劣化から発電不良になるケースもあります。

もし、一枚でもそうなればその系統の発電量が激減しますのでパネル調査や電圧チェックなど3~4年に一度、定期的にメンテナンスをする必要があります。

 

個人でできることは、毎月の発電量をメモしておき、その月と前年月の発電量を比べてください。

もし、その月の発電量が格段に少なくなっていたら、異常がでている可能性があります。

 

よく売電金額をメモしておられる人がおられますが、必要なのは発電量です。

 

最近は自動的に発電量を記録するものも出ているようですので、メモするのを忘れる方にはいいかもしれませんね。

 

 

太陽光の購入で気をつけなければいけないことは、売電金額は10年間しか固定ではないということです。

15年でローンを組んだ場合、11年目以降の売電金額が下がる可能性があります。

 

 

購入の際には、メンテナンス費用を考慮の上、ご検討下さい。